10/30に4年生が校外学習に行きました。
① 芦安堰堤
日本初のコンクリート製 解説の後藤先生も力を込めてその意義を説明してくださいました。堰堤の働きについて理解が深まりました。
② 石積み出し
武田信玄公が、行った治水事業の一つ。その価値と大きさや広報等について、くわしく学びました。バスや車で通学している児童にとっては、通学路のすぐわきに、このような貴重な史跡があることに改めて驚きの声が上がりました。
史蹟を守る取組として、子どもたち作業をしてもらいました。史蹟の草取りです。メンテナンスとして必要な活動とのことでした。
ビフォーアフターで、こんなに ↑ 変わりました!ありがとう!
③ 徳島せぎ
今でも役立っていることについて、学びました。
④ 有野調整池
南アルプス市の大地を潤すための調整池。スプリンクラーに役立っています。果樹王国・南アルプス市の土台です。徳島せぎから水を引いています。
⑤ 桝形堤防【公園】
暴れ川であった御勅使川の水をコントロールする史蹟でした。
記念に石に記名をして残すことにしました。
⑥ 将棋頭
これらも有名な史跡です。巨大な遺構です。
⑦ 信玄堤・かすみ堤
最後の訪問地は、竜王にある「信玄堤・かすみ堤」でした。
ここでも、後藤先生が、図示しながら、わかりやすく教えてくださいました。
大きな学びとなった一日でした。