12/6 がん教育特別授業


 「がん教育」は、県教委も推奨している「近未来の重要教育」です。

芦安小初めての取組でした。大変有意義な学びでした。

 ゲストティーチャーの方に、感謝です。

 

 子どもたちは、とても真剣に話を聞いていましたし、感じ取っていました。 

 学習した子どもたちは、すばらしい感想文を残してくれました。それだけ「刺さる」内容だったのだと思います。

 一部抜粋して、ご紹介します。

◆身近な人ががんになったら、支え合うこと、寄り添うことが大切だと知れて良かったです。20さい以上になったら、子宮頸がんのワクチン接種を受けることを忘れないようにしたいです。

◆今は、二人に一人ががんになるということを知って、こんなに高い確率なんだなと思いました。家族などが具合が悪いときはピアサポートと、よりそう気持ちが大切だなと思いました。

◆気づくのが遅くなってしまっても、90%も治っている人がいるんだなと、ビックリしました。自分がなってしまっても、あきらめてはいけないんだなと、また友達がなってしまっても同じなんだなと思いました。

◆私は少し前から「がん」について自分でいろいろ調べていたのですが、こんなに種類があって心配になりました。今日教えてもらった「相手の気持ちをあげること」を言いたいなと思いました。私の知らない知識をたくさん教えてくれた先生に感謝したいと思います。

◆がんのことは、あまり知らなかったけど、先生の話を聞いてわかったのでよかったです。初めて知ったのが、がんはうつらないということと誰のせいでもないので、なっても決めつけるのはやめること。家族と一緒に予防しようと思った。