来年度の芦安小の中心となって活躍してもらう「児童会本部役員」を決めるための選挙を行います。投票日を前に、各立候補者が活動を開始しました。
活動というのは、選挙権を持っている有権者の各教室を回る「遊説」です。三人の立候補者がそれぞれの教室を訪問し、自分の芦安小に対する思いや公約等を有権者に伝えていました。
説明を聞く人たちも、とても真剣に耳を傾けていました。
このような「民主的な手続き」を小学生のうちから体験しておことは、大変重要なことであると考えています。
(少々固い表現ですが)教育基本法にある教育の目的にある「平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質」を養う取組の一つです。
勇気を出して立候補してくれた三人は、どの子も「勇気とやる気に満ちた意欲」を持っているすばらしい子どもたちです。
結果にかかわらず、一生懸命取り組んでいること自体に高い価値があります。全校で応援していきます。