今年は、3人の立候補者が公約を基に選挙活動を行ってきました。そして、立会演説会ではどの候補者も自分の考えを立派に発表することできました。3人が、緊張感をただよわせながらも、堂々と自説の演説をやり遂げた姿を見て「もう全員合格!」と叫びたくなりました。
選挙管理委員のみなさんも休み時間を使ってまで、たくさんの準備や段取りをしてくれました。見事な働きぶりでした。「学校のために」「自分ではなく誰かのために」という意識の高まりを感じました。
また、演説を聞き、選管の注意事項を真剣に聞いていた子どもたちの様子もすばらしかったです。こうした場面でも、子どもたちの成長の足跡が見られました。
↓ 投票所の様子
「若いときに投票に行かない人は、ほぼ一生行かない」というデータがあるそうです。残念なことです。人を選ぶことの難しさと責任を学ぶ、大切な学習となりました。