2/1の朝活動は、スマイルタイムでした。定番の「アドジャン」を行いました。
まずは、3~4人のグループづくり。前回は「学年ごと」でしたが、今回は「自分たちでつくる」ということにしました。「高学年だけ」「低学年だけ」にならないように、「一緒にしよう!」と自分から声をかけている子がいて、感心しました。また、上級生が下級生に声をかける場面もありました。とても良いことです。まだ気恥ずかしさがあり、「声をかけて仲間を誘う」のが、苦手な感じの上級生もいました。少人数でアットホームな芦安小学校ですから、少しずつ自分をアップデートしてくれることを期待しています。
グループをつくったら「アドジャン」をして対話活動です。自分の意見を出したり、相手に応じて的確に質問をだしたりできる子が増えてきました。大切な「ソーシャルスキル」を、少しずつ身につけているようです。
南アルプス市立の公立小中学校が、みんなで取り組んでいる活動でして「Slimple Program」と言います(Slimpleは、SlimとSimpleを合わせた造語です)。いろいろな人と仲良くしたり、自分の思いや考えを他者に伝えたりする力を高めるための活動です。引き続き、取り組んでいきます。おうちでも、「どんな感じだった?」なんていうふうに、聞いてみてあげてください。
さて、もう一題。
1/30に小学生だけでEnglishGameをしました。今回は、2グループに分かれて、円を作り、いわゆる「フルーツバスケット」のような活動をしました。一人ひとり「スポーツのイラストカード」を持っています。
座っている周りの人 What sprot do you like?
真ん中に立っている人 I like ——!
「——」に該当するカードを持っている子が、座席(ざぶとん)を移動するというゲームです。よく聞く・しっかり話すという活動になっています。ときには「 I like all. 」という回答も飛び出し、椅子取りゲーム風に、にぎやかに楽しそうに移動していました。
楽しい活動を味わいながら、少しずつ英語表現に慣れ親しんでほしいと思います。