5年生が、国語の学習の一環で、他学年の子どもたちに「自分がおすすめする本の紹介」という活動を行いました。「この本おすすめします」という単元での学びを「実際の行動」に表したという訳です。大変上手に紹介できていて、感心しました。
アメリカ国立訓練研究所というところが、「ラーニングピラミッド」なるものを発表しました。学習方法と平均学習定着率の関係を調べたのです。
【出典】(h)ttps://career-ed-lab.mynavi.jp/career-column/707/
ただ話を聴く(講義)型の授業よりは、「視聴覚機器を用いる」手法や「グループ討論」という方法の方が、より学習定着率が上がる、という意味ですが、その最も成果が期待できるやり方は「他の人に教える」ことだというのです。
今回の5年生の学習体験は、まさに、この体験型学習でした。