9/19 運動会まであと二日


(1)小中合同練習

18日には、本番さながらのリハーサルを行いました。

玉入れでは、本番と同じ想定で、実際に競技をやってみました。背の高い方のカゴには、なかなか球が入らず、中学生も小学生も大変そうでした。はてさて本番はいかに?

(2)小学生の「一輪車演技」

 今日は、全学年が一堂に集まり、低学年から高学年までの「遠し」をやってみました。

 2週間前「ほとんど乗れないなあ。本番は厳しいかな?」と思われた子が、スイスイと乗りこなす姿が見られ、友達も教員も大感動!子どもでも「本気で目標に向かっていくときの力」のすばらしさに目頭が熱くなりました。当人の粘り強さとその成長ぶりに大きな勇気をいただきました。

 習得にもう少し時間が必要な低学年児童については、高学年のお兄さんお姉さんたちが、やさしく手を添えて、励ましの言葉をかけつつ、サポートします。そんなシーンも「芦安っ子」の素晴らしさを物語ります。本番を乞うご期待!

(3)中学生のリーダーシップとみんなの集中力

合同練習では、中学生が積極的な声掛けをしてくれています。

「入場門に並ぶよー!」「だまって話を聴こう!」というような自覚を促す呼びかけです。とても頼もしい芦安中の先輩です。

 その声に呼応して、小学生も気持ちを入れ、態度もしっかりしてきました。

 下の写真は、テント下で、担当教師の話に対応している子どもたちです。とても良いシーンだと思いました。

輝(かがやき)~ふれあいを通して一人ひとりが輝ける運動会~」

 このステキな運動会スローガンの実現を目指し、練習から少しずつ取組を進めています。

 当日の演技や出し物だけが運動会ではありません。地域の皆様方との協同種目では、子どもたちが「一緒に出ましょう!」とお誘いをする場面もあります。そうした一つ一つの場面が「芦安ふれあい運動会」です。

 係の仕事やお誘い活動など、演目以外にも懸命に取り組んでいる姿にも、ぜひ暖かな眼差しとご声援をお願いいたします。